豪雨対策への党国会議員団の取り組みまとめ(ツイッターより)
豪雨災害対策のため尽力する党国会議員団の活動・発信についてまとめました。
8月5日「8月豪雨災害対策本部」設置
日本共産党は、東北や北陸を中心とする豪雨被害の拡大を受け「8月豪雨災害対策本部」を設置しました。私が本部長、高橋千鶴子衆院議員が事務局長を務め、衆参全議員で構成します。高橋氏と岩渕友参院議員が山形、秋田、福島県に、井上哲士参院議員が新潟県に入り、被害状況の調査と救援にあたります。
— 小池 晃(日本共産党) (@koike_akira) August 5, 2022
今日決めました。#8月豪雨災害対策本部 https://t.co/eKmkX7ROrl
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 5, 2022
被災されたみなさまにお見舞い申し上げます。明日は高橋千鶴子衆院議員と山形入り、あさっては福島県内で党県議団と被害の調査にあたります。 https://t.co/Gy8PoRaUIN
— いわぶち友 (@buchitom) August 5, 2022
8月6日 現地調査
山形県 大江町
山形県大江町百目木地区。2年前も被害にあった温泉旅館。住民との話し合いで、堤防の計画がだいたい合意されてきたが、まだ測量さえはじまっていない中の今回の水害。ボイラー室もお風呂場も。下の客室は2年前から手付かず。コロナ禍で、満室にできないなかでも頑張ってきたのに、、、😭 pic.twitter.com/iHlQuH5znY
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 6, 2022
大江町百目木地区。あてらざわ温泉湯元旅館で店主から。たくさんのボランティアが泥かきに汗を流していました。いわぶち友参議院議員、渡辺ゆり子山形県議と。 pic.twitter.com/jdIC6uYtA9
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 6, 2022
大雨で甚大な被害のあった山形県。高橋千鶴子衆院議員、渡辺ゆり子県議と大江町百目木地区の旅館で話をうかがいました。2年前にも被害にあったばかり。「堤防が必要と合意もしてきたけれど、これからというときにまた被害」「コロナでフルで稼働できないもとで何とか続けてきたのに」と。 pic.twitter.com/C2A5LOtFTy
— いわぶち友 (@buchitom) August 6, 2022
ボランティアの方たちが泥だしをされていました。ボイラーやお風呂がまた被害に。 pic.twitter.com/hrLESifo0f
— いわぶち友 (@buchitom) August 6, 2022
山形県 飯豊町
山形県飯豊町の高橋弘之副町長と。それにしても、災害がなければ青空と山と田園が調和したホントに美しい町でした。人口7000人の飯豊町は、「日本で最も美しい村」連合の一つ。田園散居集落景観と呼ぶのだそうです。皆さん、飯豊町を応援お願いします🤲 pic.twitter.com/HG34fjpdMI
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 6, 2022
山形県飯豊町(いいでまち)。24時間雨量が306mmにも。高橋弘之副町長らの案内で被災箇所。役場を出てすぐのところ、町道が陥没!山側からの水が反対側まで跳ねてきたと。水の力に驚きます。このようなところが町内至る所にあると。。。 pic.twitter.com/8Uv7cD42l2
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 6, 2022
飯豊町②J R米坂線の落橋。今まさに、J R東日本が地方鉄道の指標を公表、ほぼ全部が赤字路線として存続が大きな課題となっているとき、災害がその引き金とならないようにしなければ。副町長も、そうなんです!絶対困ると。 pic.twitter.com/ogIYCOLRkM
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 6, 2022
飯豊町③県道長井〜飯豊線。落橋し、行方不明者の車だけがみつかったところ。三本の管が切れているのが見える。断水で大変だったと。上流620haに外資系の #メガソーラー計画 あったが、町の規制条例で却下!もしできていたら、大変な2次災害になっていたかも?? pic.twitter.com/yM13hZmmQ9
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 6, 2022
飯豊町④萩生川。300年の旧家の土台が流されてしまった。つまり、こんな災害は今までなかったということ。U字型の川の流れをまっすぐにするとか、河川改修については抜本策が必要。そして今後の水害を考えれば、まず橋の底をあけることが必要。3mくらいあった川底が30cm程度になってしまったと! pic.twitter.com/WVVUqFDEsz
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 6, 2022
山形県飯豊町⑤最後は、り災ごみ収集場。昨日から開始し、家電などの分別をしています。各家庭には、お家の脇においといてね、後で町が回収します、と言うチラシを昨夜つくってまきました!と。安心しました。床上浸水あったお宅には消毒液の配布も。自治体が頑張っている、国も頑張れ!と伝えますね。 pic.twitter.com/R2BWDLmUGB
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 6, 2022
山形県飯豊町。JR米坂線の小石川橋梁が崩落し、近くにある県道長井飯豊線の大巻橋も崩落。木が根こそぎ流されていて、雨量の多さと水の勢いがどれほどすごかったかが分かります。 pic.twitter.com/iXDtQdPYa3
— いわぶち友 (@buchitom) August 6, 2022
飯豊町の高橋弘之副町長から、JR米坂線の復旧、激甚災害の指定、国と町の間の相談体制の構築など要望をいただきました。萩生川沿いで300年も続くお宅が全壊となる被害。長い間、災害がなかった地域でも甚大な被害となっています。川底に堆積した土砂の撤去も急いでやらなくてはと。 pic.twitter.com/zPVR3KRgFm
— いわぶち友 (@buchitom) August 6, 2022
山形県 長井市
山形県長井市。内谷重治市長が懇談のみならず現場も案内してくださいました。今泉春江市議が飯豊町からずっと同行。ちっちゃな砂防ダムが流木止めるので精一杯な代わりに、水が溢れて市道をここまで掘ってしまった。自治体の力だけでは無理です、と。この下は校庭で、かつて分校があったのです。😭 pic.twitter.com/bh8ELd7m9K
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 6, 2022
長井市②最上川河川緑地公園多目的広場。本当なら今日から「水まつり」で賑わうはずでした。国交省のかわまちづくり事業に指定され、船着場あった歴史いかし、川との共生をはかってきたが、、、あえて傾斜30度を15度までなだらかにした堤防を乗り換え、水はひいたものの、泥だらけです😭 pic.twitter.com/fr1PflUmIF
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 6, 2022
山形県長井市。内谷市長には、2年前長井フラワー線の視察でお会いしました。あの時工事をしていた、駅舎と直結する市役所が完成していました!江戸時代、最上川の舟運業で栄えた水のまち。国の重要文化的景観に指定されています。景観と川との共生、防災を両立させる道はないか、考えさせられました。 pic.twitter.com/aee5fhjqgH
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 6, 2022
山形県長井市。今泉春江市議も一緒に内谷重治市長から話をうかがいました。砂防ダムが流木をせき止めたけれど、その事で水の流れが変わって市道の法面が崩落。1967年の羽越水害以来の災害で経験や蓄積がなく、国や県と連携して取り組みたいと要望をいただきました。 pic.twitter.com/THKPbwCXSn
— いわぶち友 (@buchitom) August 6, 2022
8月7日 現地調査
青森県 弘前市
弘前市岩木川。園地の中を歩き、生産者から話を聞きました。「おばあちゃんが1人で袋かけしたんだよ。でもはほら、中まで泥で、もう腐ってる、、」と三上さん。80年りんごやってきた父親から引き継いで今年から就農したという諏訪さんは、共済に入っているがどこまで評価されるか、、と。😭 pic.twitter.com/Egdjdb4iyZ
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 7, 2022
弘前市岩木川③10年前のりんご園冠水をうけ、護岸の管理道路を嵩上げしたのですが、このように壊れて、砂利が大量に園地に。吉俣県議が小さくみえるのは、ちょうど10mくらい切れて陥没したところに立っているから。このままでは農機も入らない、りんごを洗うスプレーヤーも入れられないと悲鳴が。 pic.twitter.com/4mjWnkcsLO
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 7, 2022
弘前市岩木川④鶴田、板柳と園地を回ってきた三村申吾青森県知事の現地視察に合流しました。桜田宏弘前市長、県議団も多数参加。私も一言、挨拶をさせていただきました。知事はりんご輸出のセールスで台湾にも売り込むつもりだった。本当に悔しいと述べ、激甚災害指定をよろしく!と私の方をみて言う。 pic.twitter.com/g7HrZFR0uf
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 7, 2022
秋田県 大館市
午後からは秋田県大館市。沼館地区の被害状況について、秋田県建設部の木次谷流域防災監、北秋田振興局の工藤利一建設部長らの案内で現地を回りました。加賀屋ちづ子県議、板垣淳北鹿地区委員長(北秋田市議)らと。 pic.twitter.com/o4dlzliqfZ
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 7, 2022
秋田県大館市②下内川上流部の松木橋。堤防を超えて土砂が田んぼに流れ込んだ。河川復旧事業は令和10年2028年までの予定でした。川底を深く、川幅を広くして2倍の流量に耐えられるのが目標。しかし今、とりあえず土嚢で強化し、このあとの雨に備えるしか、、、 pic.twitter.com/iJ6ySChfmB
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 7, 2022
秋田県大館市③下内川と長木川が合流する地点、J R奥羽本線の土台と、そこまでの護岸が崩れた。改修工事完了区間のため、この程度ですんだ。J Rは盆前までに完了し、護岸は、災害復旧事業で。昨年から激特事業(河川激甚災害対策特別緊急事業)として、とりくんでいる。そのために国も応援をと! pic.twitter.com/iIsxKEiXA3
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) August 7, 2022
福島県 喜多方市
濁川橋梁は118年前に建設され、2016年度には土木学会選奨土木遺産に認定を受けるなど歴史があります。東日本大震災のときは燃料を新潟側から運びました。住民のみなさんからは「このままなくすなんてことがないようにしてほしい」という声が寄せられているそうです。
— いわぶち友 (@buchitom) August 7, 2022
遠藤忠一喜多方市長からは激甚災害指定をと要望がありました。また、米価下落やコロナのもとで米作りをやめてハウス園芸に切り替えた方もいるけれど、花が必要とされるお盆前に被害にあった方もいて、生産を継続する意欲のわく支援をと求められました。
— いわぶち友 (@buchitom) August 7, 2022
7日、大雨被害について喜多方市山都町で話をお聞きしました。あちこちに道路の崩落。一ノ戸川の氾濫で田んぼや畑にも被害。「そばを植えたばかりだったのに」という方もいらっしゃいました。 pic.twitter.com/FBeLg2aa7f
— いわぶち友 (@buchitom) August 8, 2022
法面が崩落し、土砂が自宅に流れ込んだお宅。くるみの木の枝が壁に刺さるなど、その衝撃がどれほど大きかったのかが分かります。 pic.twitter.com/wFVr0eeu8z
— いわぶち友 (@buchitom) August 8, 2022