はたやま和也参議院比例予定候補が初めて来県し街頭演説 2024年12月8日
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2025年夏の参議院議員選挙で日本共産党が勝利をめざす「ベストチーム」の比例5候補の一人として発表された、はたやま和也参議院比例予定候補・元衆議院議員が12月8日、初めて山形県入りし、山形駅東口で街頭演説を行いました。
紙智子参議院議員の議席を必ず引き継ぎ農業、災害対策、平和と暮らし守る
冷たい雨が降るなか、はたやま氏とともに、本間和也県委員長、三井寺修山形1区国政対策委員長が訴えました。
はたやま氏の活動地域は、北海道、東北、北関東です。はたやま氏は、2025年の参院選で勇退する紙智子参議院議員から議席を必ず引き継ぐ決意を述べました。
冒頭、宮城県石巻出身で、食堂を経営する両親の姿を見て育ったことなど自己紹介したうえで、総選挙では自民党の裏金事件に多くの国民が怒り、与党が過半数割れとなり、変わり始めた政治を本当に国民のための政治に切り替えていくために全力を尽くすと述べました。
今年7月に庄内・最上地域を襲った豪雨災害について、「(戸沢村蔵岡地区では)堤防をもっとかさ上げしていれば防止できた」と強調。「災害を未然に防止し、地域で安心して暮らすことができる政治を実現します」と決意を述べました。
はたやま氏は、「103万円の壁」だけではなく、「自民党政治の壁を取り除くことが必要だ」と述べ、「参院選でも自公政権を過半数割れに追い込み、新しい政治を実現しましょう」と訴えました。