米沢市長選挙 2023(11月19日告示・26日投票)で、こんどう洋介氏を自主的に支援し勝利をめざします

 任期満了にともなう米沢市長選挙は11月19日告示されました。投票日は11月26日です。日本共産党は元衆院議員の、こんどう洋介氏(58)=無所属、新=を自主的に支援し、勝利をめざします。

 置賜地区委員会(岩本康嗣委員長)は、現在の自民党市政を転換し、市民と野党の共闘を発展させる立場から、こんどう氏と市政運営の基本姿勢について話し合いを行い確認しました。

日本共産党と こんどう洋介氏との確認事項
憲法9条を守り、憲法をくらしに活(い)かす
立憲主義を守り、安保法制に反対する
小中学校の給食無償化 おいしくて安全な学校給食を実現する観点から、共同調理場方式を検証する
学童保育の利用料無料化

市政運営の基本姿勢について
①地方自治体の役割は「住民のくらし、福祉の向上」であり、根幹を崩すような 国の悪政に対しては、防波堤の役割を果たす市政運営を行う。
②「自治体の主権者は市民」の地方自治の精神を市政運営に貫徹する。幅広く市 民との対話を重視し、住民参加の公正で民主的な市政発展に努める。
③公務員は「全体の奉仕者」であり、市のトップである市長は率先してその範を示し、清潔で公正な市政運営を貫く。

 こんどう洋介(近藤・ようすけ)氏の略歴 1965年生まれ。 慶応大学法学部法律学科卒業。 日経新聞記者を経て2003年から衆院議員(5期・16年)。。 経済産業副大臣、経済産業大臣政務官、民主党政策調査会長代理、同県連代表など歴任。 2019年米沢市長選に立候補し24票差で惜敗。 居住地は米沢市舘山。